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溝蕎麦 [身の回りの草木]

2012年10月31日(水)
 10月も終わりですね、ということは今年もだんだん終わりに近づきましたね。
 さて我が家の後ろの崖というのか手取川の伏流水が湧き出ているところがあり、子供が小さかった頃そこで遊んでたのですが、今はだれもそんなことをする子もいなくなりとうとう溝萩の天下」になってしまいました。一面に白というのか薄いピンクがかった花が咲いている様は良いですね。私はこの手の花はすべてママコノシリヌグイだとしていたのですが、どうやら正式には溝蕎麦のようです。金平糖のような花は素敵ですね。でもこの花はタデ科に共通で水揚げが悪いんです、ですから家の中には飾れません。何か方法があるのでしょうが、「やはり野に置け蓮華草」ですね。
溝蕎麦2.JPG

第904冊 サイバラ式(西原理恵子)2012年10月29日 [読書感想]

 家にあったものだが、娘が買ったものだろう。私は西原(サイバラ)という人がどんな人かまったく知らなかったし今も知らない。しかし、今インタネットで調べて観ると大変売れっ子の漫画家だそうだ。もともと私は漫画というものには興味はなくせいぜいうどん屋にあった「釣りバカ日誌」をつまみ読んだくらいだ。この本は文庫で平成12年発行だが、元の単行本は平成7年(1995年)刊行だから31歳のころに書いたものだ、すでにこんな本を出すほど売れてたのだ。前冊のさくらももこの時と同じようにびっくりした。この業界というのは一体なんなんだろう??って。最後の方で金角という同僚が書いているが、『こういう業界で出世するには「才能」「努力」「運」の3つの要素が要るというが彼女には「努力」以外には見当たらない』と書いている。私にも不思議だ、さくらももこは出版社へ投稿していた漫画に着目されが、西原にはそれがない、ただ絵を描きたいということから美大へ入学したというのにはそれなりの「才能」があったのだろう。また、貧乏だったということからひたむきにアルバイトをしながら学校へ通ったということが「運」を引き寄せたといえないだろうか。
 しかし、私は求めて彼女の漫画を読みたいとは思わないが、うどん屋(でもあのうどん屋は閉店してしまった)にあれば見てみたい。

最後の庭木か? [身の回りの草木]

 少しずつ秋も深まってきましたね。我が家の庭も寂しく秋めいてきました。
 これは前にも紹介したツルソバです、小さなかわいい花が好きなんです。しかし生命力旺盛で来年どの様に活躍するか不安もあります。
蔓蕎麦1.JPG

次は箒草といいあちらさんの名前をコキアと言います。やはりホウキグサの方が良いですね。兎も角今庭で最も輝いてるのがこれです、「私、輝いてるわよ」と叫んでいるようで「ありがとう」と応えたくなります。その下の緑の絨毯はイワダレソウで、真ん中の控え目に赤いのがべコニヤです(左の箒草の陰で分かりにくいですね)。これも花の咲いてる期間が長いですね、「ご苦労さん、来年もよろしくね」と言いたくなります。白いのがシロナズナだと思っていたのですが、どうも違うみたいです、この次園芸店で調べてみよう。


箒草ほか.JPG

これは吾亦紅(ワレモコウ)です。斑がありますのでホタルワレモコウというらしいです、園芸店で買いました、ラベルが見えますね)。関東地方では山にも咲いている(斑はない)のないのですが、北陸には無いようです。正式には吾亦紅ですが私は吾亦恋が良いと思っています。10年ほど前ロシアへ行ったときこれが咲いていで、片言のロシア語で ヤ トージェ リュブリュ ワース(私もまたあなたを愛してます)と言ったことを思い出す。目だない花だが好きな花だ。
ホタル吾亦紅.JPG

 今日最後はツワブキです。海の近くの砂山などに一杯咲いている。我が家も海から直線で2キロほどなのであっちこっちに咲いている。花の少ない季節に咲き、花が大きいので目立つ。家内がいけばなにしようと飾っているが水揚げが悪いらしく少しすると萎れてしまう。たぶん何か水揚げ方法があるのだろうが。昔、40年ほど前東京に住んでいたころ伊豆地方へ旅したとき岩山一面にこの黄色い花が咲いていたのを思い出す。もう一つ、子供のころできものができると祖母がこの葉を炙って貼ってくれた。吸出し薬らしい、と思いインタネットで調べたところいろいろ薬効はあったらしい、しかし今では化学薬品が万能になっているのでこういうことをいう人は少なくなっている。昨日のさくらももこの尿飲なんかは珍しい。
ツワブキ.JPG

第903冊 さるのこしかけ(さくらももこ)20121027 [読書感想]

 昨日から今日に掛け、ともかく大変な2日であった。まず、昨日能登半島のほうへカワハギを釣りに行ったのだが、鯵とシマダイしかつれなかった、「こんなこともあるさ」と思って車に戻ってゴムボートを片付け、さあ車に乗ったが「キー」がない。ポケットのどこを探してもない、ボートに乗っていたときポケットか出したことは確かだ、ひょっとするとボートから降りるときに落としたのではと思い探したない。顔面蒼白。
 仕方なしに電車で帰ったが2時間半(車でもそれくらいはかかる)。電車は1時間に一本しかない、誰もいない無人駅で待つこと50分(10分前に出た後だった)。待合室というか雨風を防ぐだけの椅子もないそんなところに置いたあったがこの本である。新品同様の新しさで活字も大きく章の変わり目で2ページほど空白がある。これはいいぞと思い借りてきた、そうして昨日今日と往復5時間で読み切ったのである。
 ちなみにキーはスペアキーを持って行ったが、もう一回現地を探したら出てきた。

 さて、この本だが作者さくらももこは言わずと知れたアニマ漫画「・・・忘れた・・・」(今思い出した\『チビマルコ』だった)の作者である。この漫画は子供が小さかった頃一緒に見たが今は全く縁がない。この本はデビューして4,5年ほどしてから書いた1992年発行のエッセイというか思いつきの羅列である。しかし、いくつか驚いたことがある。
1.作者は頭がいいというか天才的な才能を持っているなと思った。なにしろ2歳のころにカタカナを読んだという。
2.出版社というのはこんな若い作者にインド旅行なんかをプレゼントしている。たぶん結構売れたのでサービスしたのだろう。
3.出版社との出会いというのは何回も投稿していたらしくそれに注目されたらしい。
4.研究心というか何でもやってみようという気持ちが旺盛でその代表が「尿」を飲むという、破天荒なことの実施である。

 実は私の甥っ子(野村亮馬:私の兄貴の長男)も漫画家として講談社からデビューしたが、今はどうなっているかわからない。Wekipediaにも載るくらいだからしっかりやっているのだと思う。「ベントラー ベントラー」というSF風の漫画を見たときは正直言って「なんじゃこれは??!!」と思ったが、大変な知識、才能だなあと思った。普通の小説や随筆などの作家が持たない何かが要るんだと思った。これと同じことをさくらももこにも感じたのである。

第902冊 大統領に知らせますか?(ジェフリー・アーチャー) [読書感想]

2012年10月23日
 ついに2冊目も読んでしまった。最初の書き出しで引き込まれあっという間に100ページほど進んだ。あとはしょうがないので最後まで読んだと言ったほうがいいだろうか。前冊でも書いたがまったく記憶にないということは娘の蔵書だったのだろうか、一度確かめてみよう、あるいは900冊までの読書記録を確認するというのも良い。記憶にないといっても、前冊の「ケインとアベル」のストーリーも「あれっ!どんなんだったかな??」というほどだからあてにならない。
 こういう小説はサスペンスというらしい、あまりこんな本は読んだことがないし、2度と読みたくないので今後気を付けよう。何となく聞いたことのある政治家の名前が出てくるのでどこまで本当でどこからがフィクションなのかわからない。どうも、話がよくわからないのだが、①主人公マークの恋人の父親は結局無実だったのか? ②ダンカンという上院議員が殺されたが暗殺事件だという、彼は犯人の一味ではないのか ③真犯人は一体誰なのか?議長というのは国会の議長らしいがよくわからない・・・・・・しかし詳しく正しいことはもう一回読めば分かるのかもしれないがそんな元気はない。
 それはともかく現在もアメリカでは銃刀保持は無許可でいいのだろうか? この本によると、銃刀保持法反対の理由が、アラスカや山の中では保身のために絶対必要だというが、本当だろうか?それより銃の製造業者や販売業者あるいはマフィア等の利害関係の意思が強いと思うが。『 規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。』と規定したアメリカ合衆国憲法修正第2条が、アメリカにおける銃規制反対の根拠になっている。というが、インタネットで調べると各州でかなり差があるようだ。なにしろ殺人事件の90%(たしかそうだったと思う)が銃によるとなるとぜひ必要なのではあるまいか、もっともアメリカがそんなに殺人事件が多いのかというと調べてみると。世界的にはそれほど多くないが文明国を対象にすると圧倒的に多いことがわかる。アメリカは移民の国で多民族国家だからかもしれない・・・

(人口10万人当たり)
世界の殺人事件発生件数が多い国順
1.スワジランド 88.61件
2.コロンビア 62.74件
3.南アフリカ共和国 51.39件
4.ジャマイカ 33.69件
5.ベネズエラ 33.15件
6.グアテマラ 25.47件
7.ロシア 19.80件
8.メキシコ 14.11件
9.エストニア 10.45件
10.ベラルーシ 10.13件



アジア各国
アジアは南米やアフリカと比べると殺人が極めて少ない。農耕が長かった為だとする考えもある。
日本 0.50件
パキスタン 0.05件
フィリピン 7.59件
インド 3.72件
タイ 8.47件
韓国 2.02件


欧米や中南米
中南米は殺人事件が異常に多い。また、誘拐殺人などの事件が多発している。
コロンビア 62.74件  (世界ワースト2位)
ジャマイカ 33.69件  (世界ワースト4位)  
ベネズエラ 33.15件  (世界ワースト5位)
グアテマラ 25.47件  (世界ワースト6位)
メキシコ 14.11件   (世界ワースト8位)  
パラグアイ 12.05件
フランス 1.78件
イギリス 1.61件
イタリア 1.29件
アメリカ合衆国 4.55件
ポルトガル 2.47件

第901冊 ケインとアベル(ジェフェリー・アーチャー) [読書感想]

2012年10月19日(金)
 文庫で2冊で比較的長い小説だったが、何とか読み終えた。話は日本では明治後半から昭和30年代くらいのアメリカが舞台の二人の実業家の話で一人は銀行家の2代目(3代?)、今一人はつぶれかけたホテルの再建から有数のホテル業者になったというポーランド生まれの苦労人の出世物語だ。あることから二人は反目し合って最後までよきライバルとして張り合ってきたが双方の娘と息子が結婚するというハプニングがあり、最後には何とか陰ながら認め合うという話である。
 ストーリーとしてはそれほど面白いものではなかった。というのはこうなるだろうなあ、たぶん最後にはめでたしめでたしで終わるのだろうなあ、ということがほとんど予想通りだったからだ。ポーランド生まれの男がシベリヤの強制労働で働かせられ、そこからイスタンブールまでの逃避行は『お話だなあ』と思った次第だ。しかし、ホテル業者のほうは世界の大きな都市の中に十数件のホテルを建てるというような大きな話は日本ではほとんど考えられない。世界中を飛び回りビジネスを展開する様子はやはりアメリカだなあと思った。
 それと、そのポーランド生まれの男がアメリカへわたってきたのが、明治末期くらいだと思うが、当時ヨーロッパからの移民がたくさんいてどの船も一杯だったという、ひょっとするとタイタニック号(この中の銀行頭取の父親もタイタニック号の犠牲者だったと思う)にもこういう人たちが乗っていたのかもしれない。アフリカからは奴隷が集められ、ほかの国からは労働者が集まってきたという様子がよくわかる。また、大恐慌とか「暗黒の木曜日」とかの様子が経済小説だけによくわかった。何とか二人は切り抜けたが、かのホテル王の主人も自殺している。
 最後にこの本のタイトルからして旧約聖書の「カインとアベル」に関係しているのかと思ったがまったく無関係だった、ちょっとショックだった。
 この作者の本が他に十冊ほどあるが、私がいっとき凝ったのであろう、しかしほとんど記憶にない。もう一冊「大統領に知らせますか?」くらいはもう一回読んでみようかなあと思った。
 

庭の草木 5 [身の回りの草木]

⑫ ホトトギス(不如帰)
 今年家を改築し、庭を作り直したとき最初に移植したのがこのホトトギスとイカリソウだった。後者は花は終わってしまっていたが、今もさびしそうに辛うじて生きながらえている、あまり陽当たり好まないらしく来年は場所を変えてやろかと思っている。さて、このホトトギスだが、元気一杯の草で花もこんなに毒々しい。昔鉢植えのものを下ろしたらまあ増えること増えること付近一画を占領している。花一つをこのように接写すると毒々しいが全体を大きく観るとそうでもない(でもないな)。

不如帰.JPG

遠くから
不如帰2.JPG

ママコナとシダ [身の回りの草木]

20121017
もう昨日になったが、近くの鞍掛山へ行ってきた。車で40分くらいか。500メートルほどの低い山だが、ラクダのこぶのように峰が二つあり目立つ山だ。登山路も整備されていて県外の登山客も来ている。近くの粟津温泉一泊を目当てに来るということもあろう。そこで見つけたのがシダである。非常にきれいな葉っぱなのだが、正式な名前はわからない。このシダはこの山の隣にある動山(ゆるぎさん)にも群生している。名前も書いてあったように思うので、近いうちに調べてこよう。
シダ2.JPG

ママコナ もう一つはこのママコナである。これもミヤマママコナというのとどっちが正しいのかわからない。でも登山路のあっちこっちで目に付いた。見つけた植物に昭和45年版の学生版牧野植物図鑑に色鉛筆で色を塗り、日付け記入しているが、このママコナには「19850915三方岩」とあるのでも17年前になるのだなあ、と思いにふけった。
 ママコナ1.JPG

庭の草木 (4) [身の回りの草木]

2012年10月13日(金)
⑪ ヤブラン
 種が飛んだのか、近くの飛び石の周りに咲いていた。さっそくこいで新しい庭に植えた。この写真は親の写真で種が飛ぶ前のものだ。(休題閑話)今「こいで」と書いたが標準語ではないのだろうか、広辞苑にも載ってない:「こぐ」というのは木なんかを抜くことで「抜く」よりはちょっと丁寧な気がする。「雑草をこぐ」とか「あの木を扱いでここに植えてくれ」なんという使い方をする。
 さてヤブランだが当初なんという草かわからず、いろいろ調べてやっとわかった。他の候補として「ジャノゲ」とか「キチジョウソウ」があったが違うことが分かった。
 スッと花穂を付けて夏の終わりから秋にかけて咲くのが良い。葉っぱに斑(ふ)が入っているのも良い。
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2012年10月12日(金)白山へ上った [日記]

 今年3回目の白山である。白山は100名山の一つだが、その選定基準からすると「山の歴史」ではないだろうか。前回9月中旬に登った時、東京からの若い夫婦がはるばる登っていたが、「なんでこんなつまらぬ山を選んだんですか?」と聞いて後で少し後悔した。私は車で1時間あれば行けるので毎年一回は登っている。山が荒れてないというか、どうしても4時間は歩かなきゃいけないというのが私には魅力だ。
 そこで今日行った目的だが、花の写真を撮ろうと思って行ったのだが、とんでもないことだった、遅かったのだ。考えてみれば当然なことだが、なんだかんだと伸びてしまって・・・よく考えてみると前の日記を見ると8月末だった。ミヤマオダマキ、ミヤマホトトギス、マツムシソウ等の姿を見たかったのだが・・・
 しょうことなしに帰る途中いろいろのことが頭に浮かんだ。昔の彼女のことが一番多かったか、ポルノ写真のことも浮かんだが疲れてきたらひたすら帰る事だけしか考えなかった。最近ちょっと凝っている短歌も作ったが忘れた。こういう時だれか話し相手がおればこんなことにはならないだろうが、家内とでは面白くない、仕事仲間の友人がいたのだが、今回は都合がつかなった。(詰まらぬ日記を載せてごめんなさい)